内容説明
太陽を中心にして運行する地球の兄弟星たちは、どんな星なのか。遙か４６億年の流れを背景にして成り立つそれぞれの素顔や特徴を、最新データを織りまぜながら絵解きする、やさしいガイドブック。
目次
第１章 ボイジャー探査機のグランドツアー
第２章 太陽系を探った５０００年
第３章 太陽系と惑星の誕生
第４章 水星と金星
第５章 大火山と大峡谷の火星
第６章 最大の惑星・木星
第７章 美しい輪の土星
第８章 天王星・海王星・冥王星
第９章 小惑星と隕石
第１０章 彗星・華麗な天体
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性子星
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ボイジャーが木、土、天、海およびそれら衛星のグランドツアーを終えてすぐぐらいに書かれた一般向けの本。全惑星の写真と簡単な説明があってまとまってる感はある。1993年時点ではまだ分からない、探査はこれから、みたいな記載があってその答えが分かってる2016年の今、感慨深し。木星の衛星群が離れる順に重い岩石質から軽い氷質になっており、ミニ太陽系となってること知らんかった。2016/05/29
