内容説明
南都興福寺に蔵せられる「大慈恩寺三蔵法師伝」十巻十軸は、巻第一の奥に延久三年(一〇七一)書写の奥書を具え、この書の古抄本の中でも現存最古のものとして貴重なものである。院政時代に、興福寺の学侶によって解読された当時の訓法を忠実に復元した。
著者等紹介
築島裕[ツキシマヒロシ]
1925年東京生。1948年東京大学文学部国文学科卒業。1961年文学博士。現在東京大学名誉教授・日本学士院会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
南都興福寺に蔵せられる「大慈恩寺三蔵法師伝」十巻十軸は、巻第一の奥に延久三年(一〇七一)書写の奥書を具え、この書の古抄本の中でも現存最古のものとして貴重なものである。院政時代に、興福寺の学侶によって解読された当時の訓法を忠実に復元した。
築島裕[ツキシマヒロシ]
1925年東京生。1948年東京大学文学部国文学科卒業。1961年文学博士。現在東京大学名誉教授・日本学士院会員
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