アニマルサイエンス<br> ウシの動物学 (第2版)

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アニマルサイエンス
ウシの動物学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130740227
  • NDC分類 645.3
  • Cコード C3345

出版社内容情報

究極の反芻獣――大地の覇者としてのウシ.原牛から家畜ウシへの道のりをたどりながら,最大の特徴でもある反芻胃をはじめ,進化,形態,そしてバラエティーに富んだ品種など,かれらの生物学とともに人類との関係について詳述する.

内容説明

究極の反芻獣。原牛から家畜ウシへの道のりをたどりながら、大地の覇者としてのシンボルである反芻胃や豊かな品種を生み出す人々のエネルギーなど、ウシとヒトが織りなす世界を熱く語る。初版の出版から約20年の研究動向をふまえて改訂。

目次

第1章 究極の反芻獣―哺乳類のウシ・家畜のウシ
第2章 生きるためのかたち―ウシの解剖学
第3章 もう1つの生態学―ウシの胃
第4章 家畜としての今昔―ウシの生涯
第5章 これからのウシ学―ウシを知りウシを飼う
補章 過去と未来への客観性

著者等紹介

遠藤秀紀[エンドウヒデキ]
1965年東京都に生まれる。1991年東京大学農学部卒業。国立科学博物館動物研究部研究官、京都大学霊長類研究所教授を経て、東京大学総合研究博物館教授、博士(獣医学)。専門は遺体科学・比較解剖学。動物の死体を大量に収集・解剖し、形態を比較することで、からだの進化の歴史を探る。家畜のからだには人間が込めた育種の動機が残されていると考え、家畜と人間の間柄に解剖学から迫っている

林良博[ハヤシヨシヒロ]
1946年広島県に生まれる。1969年東京大学農学部卒業。1975年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。東京大学大学院農学生命科学研究科教授、東京大学総合研究博物館館長、山階鳥類研究所所長、東京農業大学教授などを経て、国立科学博物館館長、東京大学名誉教授、農学博士。専門は獣医解剖学・ヒトと動物の関係学。「ヒトと動物の関係学会」を設立、初代学会長を務め、「ヒトと動物の関係学」の研究・普及・教育に尽力する

佐藤英明[サトウエイメイ]
1948年北海道に生まれる。1971年京都大学農学部卒業。1974年京都大学大学院農学研究科博士課程中退。京都大学農学部助教授、東京大学医科学研究所助教授、東北大学大学院農学研究科教授、紫綬褒章受章、日本学士院賞受賞、家畜改良センター理事長などを経て、東北大学名誉教授、農学博士。専門は生殖生物学・動物発生工学。体細胞クローンや遺伝子操作など家畜のアニマルテクノロジーを研究テーマとする

眞鍋昇[マナベノボル]
1954年香川県に生まれる。1978年京都大学農学部卒業。1983年京都大学大学院農学研究科博士課程研究指導認定退学。日本農薬株式会社研究員、パスツール研究所研究員、京都大学農学部助教授、東京大学大学院農学生命科学研究科教授などを経て、大阪国際大学学長補佐教授、日本学術会議会員、東京大学名誉教授、農学博士。専門は家畜の繁殖、飼養管理、伝染病統御、放射性物質汚染などにかかわる研究の成果を普及させて社会に貢献することに尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kenitirokikuti

7
初版2001年、第二版が2019年。この20年のうちに遺伝子解析が進んだのが大きな変化。我々が普通「(乳)牛」と聞いてイメージするのは白黒のホルスタインである。高度に家畜化したヨーロッパ牛は、もう十分な施設がなければ繁殖できない。野生の牛の原種は絶滅している。一方、肩にこぶを持つゼブーという家畜のインド牛もある。これは乳や肉に特化してはいない。しかし、野生の牛の原種は絶滅している(近世まで生きていた)。神話などに出てくる牛は、いまの家畜牛とは異なった容貌をしているはずである。2019/12/14

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