メガシティ〈3〉歴史に刻印されたメガシティ

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メガシティ〈3〉歴史に刻印されたメガシティ

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130651530
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C3351

出版社内容情報

東京に次ぐ世界第二の都市圏人口を抱えるジャカルタがメガシティへと発展していく歴史的経緯をたどる。メガシティの実態を知るには,現状だけ見ていても十分ではない.本巻では,メガシティと歴史の相関をテーマに,東京に次ぐ世界第二の都市圏人口を抱えるジャカルタを俎上にのせ,ジャカルタがメガシティへといたる,16世紀から20世紀までの歴史的な発展プロセスを辿る.

第1章 総説――なぜジャカルタを歴史的に見るのか?

第2章 ジャカルタの国際的契機:マニラ,マカオ,マラッカ,そして日本

第3章 歴史からみたジャカルタの自然と都市空間

第4章 会社のつくった都市バタヴィア:オランダ東インド会社時代,1619-1799年

第5章 オランダ領東インドの中心都市としてのバタヴィア,1800-1949年

第6章 メガシティ化するジャカルタ――独立後の変容

第7章 計画されたジャカルタ――空間計画の枠組みとその実現を支える技術をめぐって

〈座談会〉ジャカルタはなぜメガシティになったのか<br>



村松 伸[ムラマツ シン]
村松 伸
村松 伸:東京大学生産技術研究所教授/総合地球環境学研究所客員教授

島田 竜登[シマダ リュウト]
島田 竜登
島田竜登:東京大学大学院人文社会系研究科准教授
籠谷直人:京都大学人文科学研究科教授

籠谷 直人[カゴタニ ナオト]

内容説明

歴史から繙く、ジャカルタがメガシティにいたるまでの道。東京に次ぐ、世界第2位の都市圏人口を抱えるインドネシア・ジャカルタがメガシティになるまでのプロセスを16世紀から20世紀までのタイムスパンで読み解く、歴史的視点からみるメガシティの相貌。

目次

1 総説:なぜジャカルタを歴史的にみるのか
2 ジャカルタの国際的契機:マニラ、マカオ、マラッカ、そして日本
3 歴史からみたジャカルタの自然と都市空間
4 会社のつくった都市バタヴィア:オランダ東インド会社時代、1619‐1799年
5 オランダ領東インドの中心都市としてのバタヴィア、1800‐1949年
6 メガシティ化するジャカルタ:独立後の変容
7 計画と現実との齟齬:首都ジャカルタの7つの空間計画、1957‐2012年
座談会 ジャカルタはなぜメガシティになったのか

著者等紹介

村松伸[ムラマツシン]
東京大学生産技術研究所教授・総合地球環境学研究所客員教授

島田竜登[シマダリュウト]
東京大学大学院人文社会系研究科准教授

篭谷直人[カゴタニナオト]
京都大学人文科学研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。