出版社内容情報
遺伝子解析で可能になった,個人やがんの「特性」を生かした診断・治療の最前線を紹介する.遺伝子,免疫,放射線,分子標的の各治療法から,テーラーメード抗がん剤開発,薬剤耐性の克服まで,がん治療の最新情報を満載.
内容説明
研究と臨床をつなぐ橋となる、治療の現場にも生かせる最新情報。
目次
1 総論
2 がんの診断と治療
3 がんの免疫治療法
4 遺伝子治療の研究開発
5 がん放射線治療の基盤開発
6 新規抗がん剤の探索と分子標的治療
著者等紹介
中村祐輔[ナカムラユウスケ]
東京大学医科学研究所教授
稲沢譲治[イナザワジョウジ]
東京医科歯科大学難治疾患研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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