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がん研究のいま
発がんの分子機構と防御

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130642415
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C3347

出版社内容情報

ゲノム維持機構の破綻や遺伝子群の変異と細胞のがん化との関連,分子や細胞の相互作用による免疫応答のしくみなど,発がんと発がん防御の分子細胞生物学的機構を解きあかす.

内容説明

発がんと防御の謎にせまる。文部科学省のがん研究プロジェクトに携わってきた、一流の研究者による書き下ろし。がん研究の全体像と展望を明らかにする決定版。

目次

1 総論(発がんの分子機構および発がん防御の分子機構)
2 発がんと予防(がん原物質と発がんリスク;ウイルス発がん;感染・炎症と発がん)
3 発がんの分子機構(DNA損傷修復と発がん;染色体機能異常と発がん;発がんとエピジェネティックス;細胞周期ブレーキp27の分解と発がん;発がんモデルマウスとがん関連遺伝子の機能解析)
4 発がん防御機構(ヒトキラーT細胞および抗体により認識されるがん関連抗原;NK細胞による発がん防御)

著者等紹介

笹月健彦[ササズキタケヒコ]
国立国際医療センター総長

野田哲生[ノダテツオ]
東北大学大学院医学系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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