出版社内容情報
神と崇められたフクロウ――北海道で絶滅の危機に瀕したシマフクロウの保護の歴史をたどりながら、その成果と問題点を紹介し、生態、繁殖、行動などを野外調査から明らかにする。かれらと人間がいつまでも平和に共存できる道を探るシマフクロウのモノグラフ。
【目次】
はじめに
第1章 シマフクロウ――島梟
1 世界のふくろう/2 日本のふくろう/3 シマフクロウの分布
/4 北海道のシマフクロウ/5 シマフクロウの分布変遷
第2章 生態研究と保護の始まり
1 生態調査の始まり――食性の今昔/2 夜行性ハンター
/3 近縁種たち/4 保護活動の始まり
第3章 繁殖生態
1 研究開始/2 巣箱設置/3 産卵と抱卵/4 孵化
/5 ヒナの成長/6 巣立ち/7 両親の給餌行動/8 繁殖期の餌動物
第4章 行動圏・環境利用・出生地からの分散
1 独立前/2 出生地からの旅立ちと帰還/3 独立のとき
/4 危険な放浪期/5 分散遅延/6 分散距離と近親交配
/7 行動圏と環境利用/8 営巣木/9 生息地の継承
第5章 シマフクロウ保護増殖の歴史と未来
1 シマフクロウ保護事業の始まり/2 生息地保全――保護林制度と種の保存法
/3 巣箱と補助給餌と足環装着/4 事故死を防ぐ
/5 飼育施設における域外保全/6 野生復帰と人為分散/7 ヒトとの軋轢
/8 餌付け観光/9 隠せない生息地情報/10 普及啓発活動
/11 生息環境復元への市民参加
おわりに/引用文献
内容説明
「村を守る神」と崇められた、世界最大級のフクロウ。きっと、あなたも虜になる。
目次
第1章 シマフクロウ―島梟(世界のふくろう;日本のふくろう;シマフクロウの分布;北海道のシマフクロウ;シマフクロウの分布変遷)
第2章 生態研究と保護の始まり(生態調査の始まり―食性の今昔;夜行性ハンター;近縁種たち;保護活動の始まり)
第3章 繁殖生態(研究開始;巣箱設置;産卵と抱卵;孵化;ヒナの成長;巣立ち;両親の給餌行動;繁殖期の餌動物)
第4章 行動圏・環境利用・出生地からの分散(独立前;出生地からの旅立ちと帰還;独立のとき;危険な放浪期;分散遅延;分散距離と近親交配;行動圏と環境利用;営巣木;生息地の継承)
第5章 シマフクロウ保護増殖の歴史と未来(シマフクロウ保護事業の始まり;生息地保全―保護林制度と種の保存法;巣箱と補助給餌と足環装着;事故死を防ぐ;飼育施設における域外保全;野生復帰と人為分散;ヒトとの軋轢;餌付け観光;隠せない生息地情報;普及啓発活動;生息環境復元への市民参加)
著者等紹介
早矢仕有子[ハヤシユウコ]
大阪府に生まれる。1996年 北海道大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得退学。北海道大学理学部附属動物染色体研究施設研究員、札幌大学法学部専任講師・准教授・教授、同大学地域共創学群教授などを経て、北海学園大学工学部教授、博士(農学)。専門 鳥類生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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