空気はいかに「価値化」されるべきか―「かけがえのなさ」の哲学東大リベラルアーツ講義

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空気はいかに「価値化」されるべきか―「かけがえのなさ」の哲学東大リベラルアーツ講義

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130633840
  • NDC分類 435
  • Cコード C1040

内容説明

共に「花する」ための共有財。共生の根本条件である空気は今、危機に瀕している「価値化」は保全と共有の最適解たりうるのか?言葉と思索の力を尽くし「価値」の意味を問う10の連続講義。

目次

1 空気と共に生きる(花する空気;ひとと空気の歴史社会学 空気にも歴史がある;空気・空間・空気感)
2 「価値化」が創出する新しい価値観(現代アートと空気 可視化と価値化;「空気の価値化」を通じて考える「知の価値」;空調メーカーが試行している空気の価値化)
3 空気の社会・経済的価値(「新しい価値」の台頭と空気の価値化;グローバル・コモンズを守り育むために;「空気の価値化」という欺瞞と炭素植民地主義)
終講 「根源的な中立」の学問―来るべき「空気の哲学」のために

感想・レビュー

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Go Extreme

2
空気の価値化という命題 花する空気という概念 普遍的尺度への非従属性 モナドの協和関係 エネルゲイアとキネーシスの対比 社会的共通資本という第三の財産 空気の歴史社会学的変遷 近代化における空気認識の転換 丸の内病という社会現象 現代アートにおける不可視物の可視化 ビジョン構築による価値創出 グローバル・コモンズ・センターの設立 プラネタリー・バウンダリーの境界値 炭素植民地主義の不平等構造 大気コモンズの原則 根源的中立の学問姿勢 天籟という根源的調和 空気の民主化への道筋2025/05/12

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