出版社内容情報
「ゲッチョ先生」直伝のユニークな昆虫スケッチが満載! 「いろいろ」な昆虫の「かたち」「れきし」「くらし」を観察しよう。
「いろいろ」な昆虫の「かたち」「れきし」「くらし」を観察しよう――アリ,ハチ,バッタ,そしてゴキブリなどの身近な昆虫たちのスケッチを通して,生物の多様性,形態,進化,生態などについて学ぶ.好評を博した前著『生き物の描き方』(2012年刊)に続く「ゲッチョ先生」単著,第2弾!
1 なぜ描くのか
好きな虫とキライな虫
虫と昆虫
なぜ昆虫スケッチなのか
昆虫スケッチの容易さ
モデルの管理
スケッチの道具
2 さまざまなスケッチ
「いろいろ」の魅力
オトシブミのスケッチ
輪郭スケッチ・模様スケッチ・細密スケッチ
生痕スケッチ
生態スケッチ
生態系スケッチ
3 昆虫の多様性と分類
昆虫の多様性
卵の多様性
「かたち」の共通点と意味
昆虫の仲間分け
ゴキブリの「れきし」
ゴキブリとシロアリの関係性
昆虫の分類表
4 昆虫スケッチの画法
昆虫のスケッチ
チョウやガのスケッチ
トンボ・セミ・カメムシのスケッチ
バッタのスケッチ
アリのスケッチ
そのほかの昆虫のスケッチ
5 スケッチの応用
白黒画の利点
生態画
彩色画
6 昆虫の多様性を見るとは――まとめにかえて
【著者紹介】
盛口 満
盛口 満:沖縄大学人文学部教授
内容説明
「かたち」をじっくり観察してみると虫って意外におもしろい!?虫が好きな人もキライな人も、「いろいろ」な虫たちをスケッチして、生き物の「れきし」や「くらし」について考えてみよう。
目次
1 なぜ描くのか
2 さまざまなスケッチ
3 昆虫の多様性と分類
4 昆虫スケッチの画法
5 スケッチの応用
6 昆虫の多様性を見るとは―まとめにかえて
著者等紹介
盛口満[モリグチミツル]
1962年千葉県に生まれる。1985年千葉大学理学部生物学科卒業。自由の森学園中・高等学校の理科教員を経て、沖縄大学人文学部こども文化学科教授。専門は植物生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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