地球気候学―システムとしての気候の変動・変化・進化

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地球気候学―システムとしての気候の変動・変化・進化

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130627283
  • NDC分類 451.8
  • Cコード C3044

出版社内容情報

気候のダイナミクスを知り,現在のさまざまな問題を考えるための基本書.地球気候を気候システムという複雑系として捉え,また長い歴史の中での気候変化から現在の「地球温暖化」といった問題までを統一的に理解することを試みる.

はじめに

序 章

第1章 地球気候システムとは

第2章 現在の地球気候はどう決まっているか

第3章 地球気候システムの変動と変化

第4章 地球気候システムの進化

第5章 人間活動と気候システム変化

おわりに



Global Climatology: Variability, Change and Evolution of Climate System

Tetsuzo YASUNARI

安成 哲三[ヤスナリ テツゾウ]
著・文・その他

目次

第1章 地球気候システムとは(システムとはものの見方である;地球気候システムを特徴づけるもの ほか)
第2章 現在の地球気候はどう決まっているか(地球大気の鉛直構造はどう決まっているか;地球気候の南北分布と季節変化はどう決まっているか ほか)
第3章 地球気候システムの変動と変化(複雑系としての気候システムの変動と変化の特性;地球規模の気候変化を引き起こす4つの要因 ほか)
第4章 地球気候システムの進化(地球システムの進化という見方;水惑星地球の誕生 ほか)
第5章 人間活動と気候システム変化(人間活動は地球気候にどう影響してきたか;気候変化の近未来(~100年先)予測 ほか)

著者等紹介

安成哲三[ヤスナリテツゾウ]
総合地球環境学研究所所長、筑波大学・名古屋大学名誉教授、理学博士。1947年生まれ。1971年京都大学理学部卒。1992年筑波大学地球科学系教授。1977‐2005年海洋研究開発機構地球フロンティア研究システム・領域長(兼任)。2002年名古屋大学地球水循環研究センター教授。2003年東京大学教授(併任)。2013年より現職。受賞:日本気象学会山本賞(1981年)、日本気象学会賞(1986年)、日経地球環境技術賞(1991年)、日本気象学会藤原賞(2002年)、水文・水資源学会功績賞(2014年)、日本地球惑星科学連合フェロー(2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッシャ

4
地球気候の変化がわかる。星3つ⭐️⭐️⭐️2022/03/13

takao

2
ふむ2022/07/05

YNR

1
地球環境・気候システムを分析する学問。よく使われるClimate Changeは本来は中長期的な気候変化であり、変動という訳語はむしろvariationやfluctuationが正しい、と。前半は多少数式を交えた解説、後半は、既報がよく纏まっている。2018/07/25

BluesGilimeno

0
これから起こる気候変動について知るためには、現在の気候システムの振る舞いだけでなく、過去に起こった大きな辺土について理解をすることが重要である。将来を理解するために重要な過去の知見が、丁寧にまとめられた教科書はこれまでになかった。地球史、顕生代、新生代、第四紀と、時間スケールごとに知りたかったことがまとめられている。さらに、将来予測に関しても、もっとも研究されている今後100年だけでなく、氷期サイクル、太陽光度の増大まで視野に入れて、人類のこれからを論じる。ぜひ多くの人に読んでもらいたい。2021/05/08

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