系外惑星探査―地球外生命をめざして

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系外惑星探査―地球外生命をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130627276
  • NDC分類 445
  • Cコード C3044

出版社内容情報

地球外生命は存在するのか――1995年に太陽系以外の惑星系が発見されてから多くの研究者がこの問題に興味をもつようになった.系外惑星を発見し,そしてその性質を知るための方法とは.本書はその探査の背景にある論理をわかりやすく体系立てて解説する.

第1章 系外惑星探査の現在



I 観測的基礎

第2章 生命探査の基本概念

第3章 系外惑星系の天文学的特徴

第4章 主な観測手法



II 理論的基礎

第5章 惑星光の伝達

第6章 惑星大気構造の物理

第7章 観測装置の原理

第8章 データ解析の情報科第1章 系外惑星探査の現在

 1.1 系外惑星は遠くて小さい

 1.2 銀河にあふれる系外惑星

 1.3 銀河にはいろいろな惑星がいる

 1.4 太陽系姉妹惑星の探査はまだまだである

 1.5 天文学を超えて



I 観測的基礎

第2章 生命探査の基本概念

 2.1 惑星の温度とハビタビリティ

 2.2 温暖状態とスノーボール状態

 2.3 バイオマーカー

 2.4 惑星表層探査と地球型系外惑星の模擬観測



第3章 系外惑星系の天文学的特徴

 3.1 恒星

 3.2 惑星

 3.3 恒星?惑星系



第4章 主な観測手法

 4.1 視線速度法

 4.2 アストロメトリ法

 4.3 トランジット系

 4.4 マイクロレンズ現象

 4.5 直接撮像

 4.6 高分散分光による惑星シグナルの検出



II 理論的基礎

第5章 惑星光の伝達

 5.1 惑星光の幾何学

 5.2 惑星大気中の光の伝達

 

第6章 惑星大気構造の物理

 6.1 等温理想気体モデル

 6.2 放射平衡大気モデル

 6.3 放射対流平衡大気モデル



第7章 観測装置の原理

 7.1 光学の準備

 7.2 コロナグラフ型の直接撮像装置

 7.3 赤外干渉計

 7.4 高分散分光器



第8章 データ解析の情報科学的アプローチ

 8.1 最尤推定とχ二乗フィット

 8.2 ベイズ推定

 8.3 逆問題

 8.4 周期・周波数解析

 8.5 目視調査とアサリむき身の誤謬



付録A 代謝

付録B モーメント形式を用いた放射平衡大気モデル

付録C Dry adiabatの一般論学的アプローチ



Exoplanet Exploration: Toward Exolife

Hajime KAWAHARA

河原 創[カワハラ ハジメ]
著・文・その他

目次

系外惑星探査の現在
第1部 観測的基礎(生命探査の基本概念;系外惑星系の天文学的特徴;主な観測手法)
第2部 理論的基礎(惑星光の伝達;惑星大気構造の物理;観測装置の原理;データ解析の情報科学的アプローチ)

著者等紹介

河原創[カワハラハジメ]
1981年横浜生まれ。2009年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。2009‐2012年日本学術振興会PD。東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻助教、博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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黒豆

4
興味深いタイトルだけをみて借りて読むというより流し見、はじめに おわりに を読むと大学の学部や理工系の大学院の教科書として作成されたとのこと、ほとんど数式それも難しい数式三昧で老齢のお爺さんには理解できないこと納得。それでも、何がわかつたか、何をやろうとしているか?は、何となく?2020/09/23

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