ネコの動物学

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130622240
  • NDC分類 489.53
  • Cコード C3045

出版社内容情報

身近で親しき動物の生態、行動、品種から、伴侶動物としての歴史や文化まで、イエネコの基礎を学ぶために最適の一冊。

愛すべき友――イエネコ.その生態,行動,品種などの生物学から,歴史や文化,そしてヒトとの関係など,伴侶動物としてのイエネコの基礎を学ぶために最適のテキスト.身近な動物たちとよりよい関係を築くために,ネコ派の人たちはもちろんのこと,イヌ派の人たちにもお勧めの一冊.

はじめに
第1章 野生ネコの仲間――家畜化への道
1 ネコの仲間/2 ネコの進化/3 ネコの家畜化/4 イエネコの品種
第2章 狩人としてのネコ――動物学的な特性
1 ネコの感覚器官と行動特性/2 ネコの狩猟能力/3 ネコのコミュニケーション/4 ネコの遺伝
第3章 家庭動物としてのイエネコ――飼育の基礎
1 イエネコの繁殖/2 イエネコの栄養/3 イエネコの生理/4 イエネコの病気
第4章 イエネコの生態――ヒトとの共生
1 イエネコの生態/2 イエネコの役割/3 イエネコの福祉/4 イエネコの問題行動/5 ヒトとイエネコの共通感染症
第5章 ヒトとネコの関係――歴史と文化史
1 歴史の中のネコ/2 芸術の中のネコ/3 民俗誌の中のネコ
第6章 これからのネコ学――イエネコの将来
1 ネコの遺伝子を探る/2 野良ネコ問題を考える/3 ネコの将来的な役割を探る
おわりに/さらに学びたい人へ

【著者紹介】
大石 孝雄
大石孝雄:東京農業大学農学部教授

内容説明

ネコの家畜化と動物学的な特性から、家庭飼育での基礎知識、ヒトとの共生にかかわる課題、文化史的にみたネコに対する動物観などについて解説。

目次

1 野生ネコの仲間―家畜化への道
2 狩人としてのネコ―動物学的な特性
3 家庭動物としてのイエネコ―飼育の基礎
4 イエネコの生態―ヒトとの共生
5 ヒトとネコの関係―歴史と文化史
6 これからのネコ学―イエネコの将来

著者等紹介

大石孝雄[オオイシタカオ]
1944年京都府に生まれる。1966年京都大学農学部卒業。農林省畜産試験場研究員、農林水産省中国農業試験場室長、農業生物資源研究所遺伝資源第二部長、畜産試験場育種部長等を経て、東京農業大学農学部教授(バイオセラピー学科伴侶動物学研究室)、農学博士。専門は伴侶動物学・動物遺伝学・動物資源学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ざっきー

5
【図書館】最近、猫の世話をするようになったので、手に取りました。歴史、動物学的見地、社会的見地などなどを各種網羅してくれています。2021/02/27

Sakie

4
現在、猫についてわかっている事柄が網羅されている。生物学的、遺伝学的な部分から専門書の印象を受けるが、後半では民俗学的、文学史的な記述もあり、これをお一人で書き上げるとはかなりの猫好きと見受けられる、本格的なネコ学本。野良猫問題、地域猫活動などの社会問題についても詳しく述べられており、繁殖の章と読み合わせると、正確に事態を把握できるだろう。2014/07/23

lo_resort

1
(主に)イエネコについて、いろいろな角度から学術的に切り込んだ一冊。 猫に関する知識だけでなく、「こんな角度で猫研究ができるのか」「こんな分野でも猫が登場するのか」という気付きを与えてくれました。2014/02/20

小鳥遊小鳥

0
猫の動物としての特性からペットとして飼う上での注意点、毛色の遺伝から野良猫問題まで、幅広く網羅されています。各分野について詳しく知りたい人のために、巻末には「さらに学びたい人へ」として何冊かの本の紹介が載っています。私は猫が出てくる神話や昔話をもっと知りたいと思ったので、次に読むとしたら『世界の猫の民話』かな。2014/09/02

アト

0
人と同じように猫にもアレルギーがあるのだなあ。エイズなんかも。内容は猫の五感や機能、遺伝子、毛色や種類に伴う性格(イヌとネコの違いも)、崇拝や虐殺の歴史などなど幅広い。専門用語が頻出して理解できない章もあった。2014/02/20

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