出版社内容情報
病的意識と現実認識について:吉松和哉(大正大学人間学部)/分裂病の原発症状-感性と知性の相補性の喪失:清田一民(熊本市再生会くまもと心療病院)/分裂病症状の辺縁領域(二)-強迫型意識と…:安永浩(三鷹市碧水会長谷川病院)/時間と自己・差異と同一性-分裂病論の基礎…:木村敏(河合文化教育研究所)/青年期に発現する恋愛妄想について:高橋俊彦(名古屋大学総合保健体育科学)/対人恐怖と躁うつ病-分裂病論への逆照射:内沼幸雄(群馬県群馬町群馬病院),斎藤高雅(大分県立看護科学大学)/分裂病者のグループに対する反応:鈴木純一(川越同仁会病院)/破瓜病者の“社会療法”について:小山内実(名古屋市昭和保健所)/奇妙な静けさとざわめきとひしめき:中井久夫(甲南大学文学部)/記号精神病理学試論(二):高野良英(KDDI保健センター診療所)
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- 和書
- 病態生化学 (改訂2版)