地震発生の物理学 (改訂版)

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地震発生の物理学 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130607674
  • NDC分類 453.12
  • Cコード C3044

内容説明

地震現象を物理科学的視点に立って解明しようとする研究は、1990年代後半に「地震発生物理学」という新しい学問分野を誕生させた。本書は、プレート運動によるテクトニック応力の蓄積から、断層域での準静的な破壊核の形成を経て、最終的に不安定動的破壊にいたるまでの地震発生の全過程を、理論的・実験的基礎研究の成果に基づいて統一的かつ体系的に解説した、地震発生物理学の先駆的な教科書である。改訂にあたっては、初版の間違いを訂正するとともに、実験・理論両面からの一層の理解が進むよう、用語・表記・表現の不揃いの解消に努めた。

目次

1 地震発生の場と環境
2 地震の力学
3 断層の構成法則
4 地震破壊の物理過程
5 地震破壊のスケール依存性
6 大地震の発生サイクル

著者等紹介

大中康譽[オオナカミチヤス]
1940年生まれる。東京大学名誉教授、理学博士。ロンドン大学University College名誉教授(Honorary Professor)。2021年逝去

松浦充宏[マツウラミツヒロ]
1946年生まれ。現在、東京大学名誉教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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