出版社内容情報
人類の長期的な生存基盤をいかに確保するか?衛星リモートセンシングによって明らかになる地球の現実の姿をもとに,21世紀へ向けた望ましい地球環境の保全と開発のあり方について生態学,開発工学の両面から探る.
目次
第1章 植物生態学によるアプローチ
第2章 リモートセンシングによるアプローチ
第3章 気候条件による潜在自然植生の再現
第4章 リモートセンシングによるグローバル・モニタリング
第5章 リモートセンシングによる人口収容力の推定
第6章 グローバルな土地の利用と開発計画の提言