市場化時代の大学経営分析

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  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130562300
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

大学設置基準の大綱化以降,そして少子化の進む今日ではさらに,日本の大学に「経営感覚」が求められている.しかし,一般の企業とはことなる組織の目標,関係法規,財務体質をもつ大学が,とくに財務においてなすべき経営とはなにか.そのポイントと分析手法を,現代日本の私学を題材に,わかりやすく説明する.

目次

序章 大学の経営を分析する視座
第1章 大学の財務構造と資金調達行動―1960年‐1980年代
第2章 大学におけるキャッシュ・フロー分析
第3章 大学のキャッシュ・フローと財務行動
第4章 大学の資産サイド(1)資産運用の分析
第5章 大学の資産サイド(2)資産運用のリスク管理
第6章 大学の負債サイド(1)借入金の分析
第7章 大学の負債サイド(2)借入金の調達メカニズム
第8章 大学の格付評価
第9章 大学のデフォルト確率の推定
終章 結論と課題

著者等紹介

川崎成一[カワサキシゲカズ]
東京大学大学総合教育研究センター(高等教育推進部門)特任研究員。東京都生まれ。2017年東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(教育学、東京大学)。2019年より現職。その他、東京大学大学院教育学研究科教育学研究員、一般社団法人国立大学協会政策研究所高等教育に関する基礎データ等の調査研究グループ委員をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。