日系アメリカ人のエスニシティ―強制収容と補償運動による変遷

日系アメリカ人のエスニシティ―強制収容と補償運動による変遷

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  • サイズ A5判/ページ数 262,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130560450
  • NDC分類 334.453
  • Cコード C3036

出版社内容情報

何が彼らを日本人から日系アメリカ人,そしてアジア系アメリカ人へ変えたのか.日系二世,三世の体験談を生の言葉で引用しつつ,日米戦争中強制収容された日系人が半世紀後に謝罪と補償を手にするまでの過程を追い,そのエスニシティの変遷を考察する. 渋沢賞受賞

内容説明

戦前戦後、彼らはいかに生きてきたか。何が彼らを日本人から日系アメリカ人、そしてアジア系アメリカ人へと変えたのか。日系人二世代の半世紀にわたる体験をもとに考察する。

目次

第1章 課題と方法(シアトルにおける日系アメリカ人コミュニティの概要;エスニシティの再構築―理論的枠組;フィールドワークとインタビュー)
第2章 シアトルにおける補償運動
第3章 二世の経験
第4章 三世の経験
第5章 過去と現在の再解釈―補償運動の影響
第6章 日系アメリカ人のエスニシティの変遷

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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日系アメリカ人のコミュニティが出来るまでと、第二次大戦での差別とその保障の運動を、著者のシアトルでのフィールドワークで明らかなものとする。法的に移民一世がアメリカに帰化することができない「帰化不能外国人」であったため、市民権を持たないことで土地の所有権・強制立ち退きの拒否権を持てなかったことが、白人居住地からの追放を正当化した。そして、自らの文化を徹底的に廃しアメリカの文化を完全に受け入れることを余儀なくされた。その過去は日系人が思い出したくない歴史であり……といったスタンダードな民族書でした。2011/05/08

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