現代社会学叢書<br> マス・コミュニケーションの社会理論

現代社会学叢書
マス・コミュニケーションの社会理論

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  • サイズ A5判/ページ数 336,/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784130550161
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3336

出版社内容情報

マス・メディアの圧倒的な影響力に一方的にさらされる存在ではなく,大衆社会論的状況を克服し,主体性,能動性をもった受け手像をいかに模索するか--こうしたモチーフを基礎につちかわれた著者のマス・コミュニケーション理論研究の軌跡を集大成する.

内容説明

マス・メディアの圧倒的な影響力に一方的にさらされる存在ではなく、大衆社会論的状況を克服し、主体性、能動性をもった受け手像をいかに模索するか―こうしたモチーフを基礎につちかわれた著者のマス・コミュニケーション理論研究の軌跡を集大成する。

目次

1 社会的コミュニケーションの構造と機能(社会的コミュニケーションの構造;マス・コミュニケーションの機能;コミュニケーションと社会体系)
2 マス・コミュニケーションの受容(受容過程の研究;「利用と満足の研究」の現況;「受け手」像への模索)
3 放送と政治(放送と政治;テレビ中継をめぐる功罪論―E・カッツの「メデイア・イベント論」ノート;放送による世論操作)
4 世論(世論;世論現象の集合行動論的研究)

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