論争 いま、ジャーナリスト教育

花田 達朗/広井 脩【編】

東京大学出版会（2003/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 332p／高さ 21cm
• 商品コード 9784130530132
• NDC分類 070.4
• Cコード C1036

出版社内容情報

ジャーナリズムを「個人」「活動」「職業」「教育」などへの問題関心から考え，異なる多様な意見を読者に提示し，大学におけるジャーナリズム教育ないしはジャーナリスト教育の可能性を探る．大学関係者，メディア業界関係者，ジャーナリスト，著述家など46名の執筆．

内容説明

プロフェッショナルの条件。第一線の記者・デスク、ライター、メディア研究者４６名が、職業としてのジャーナリストを熱く語る。メディア関係者必読。

目次

ジャーナリスト教育を社会的論点にする
１部　百家争鳴、多様な視点（歴史と課題を問う；構想を打ち出す；脱企業の論理；意識改革を　ほか）
２部　報告と分析（大学では；メディア企業では；雇用市場では；欧米諸国では）

著者等紹介

花田達朗［ハナダタツロウ］
１９４７年生まれ。１９７１年早稲田大学政経学部政治学科卒業。ミュンヘン大学大学院修了、現在、東京大学社会情報研究所教授

広井脩［ヒロイオサム］
１９４６年生まれ。１９７５年東京大学大学院社会研究科博士課程修了。東京大学新聞研究所助手、助教授を経て、現在、東京大学社会情報研究所教授、所長
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