保育を支えるしくみ―制度と行政

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130522021
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3337

出版社内容情報

保育・子育て支援にかかわる制度・政策、行政の歩みや国際動向を踏まえ、子育て新制度の今後の課題を明らかにする。今日,少子化対策,子育て支援施策が進められる中で,保育のいとなみや子育てを支えるしくみはきわめて重要になっている.本巻では,保育・子育て支援にかかわる制度・政策,行政の歩みや国際動向を踏まえ,新制度の特徴やあり方,今後の課題について検討する.

序(村山祐一)



第I部 保育制度・政策の動向  

第1章 保育所と幼稚園制度の現状と課題(岡 健)

第2章 少子化対策と保育施策(近藤幹生)

第3章 戦後の「一元化論」・「一元化・一体化政策」の動向と課題(村山祐一)

第4章 学童保育,障がい児保育,子育て支援事業(望月 彰)

第5章 OECDの保育(ECEC)政策へのインパクト(一見真理子)



第II部 保育所・幼稚園の役割と保育所最低基準・幼稚園施設基準

第6章 保育所最低基準と規制緩和政策(逆井直紀)

第7章 幼稚園設置基準と幼稚園運営(神長美津子)



第III部 保育所・幼稚園経営と財政

第8章 国・自治体の保育所・幼稚園の行財政のしくみと課題(伊藤良高) 

第9章 保育所の園・クラス経営と行政の課題(天野珠路)

第10章 幼稚園の園・クラス経営と財政の課題(田中雅道)

第11章 認定こども園の園・クラス経営と課題(渡辺英則)

第12章 認可外保育施設の運営をめぐって(福川須美)

索引



日本保育学会[ニホンホイクガッカイ]
日本保育学会
日本保育学会

内容説明

子ども・子育て新制度、なぜ、何が、どう変わったのか?

目次

1 保育制度・政策の動向(保育所と幼稚園制度の現状と課題;少子化対策と保育施策;戦後の「一元化論」・「一元化・一体化政策」の動向と課題;学童保育、障がい児保育、子育て支援事業;OECDの保育(ECEC)政策へのインパクト)
2 保育所・幼稚園の役割と保育所最低基準・幼稚園施設基準(保育所最低基準と規制緩和政策;幼稚園設置基準と幼稚園運営)
3 保育所・幼稚園運営と財政(国・自治体の保育所・幼稚園の行財政のしくみと課題;保育所の園・クラス運営と行政の課題;幼稚園の園・クラス運営と財政の課題;認定こども園の園・クラス運営と課題;認可外保育施設の運営をめぐって)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

20
日本保育学会の保育学講座②です。制度と行政について、保育所・幼稚園・学童保育所などが考察されています。歴史的にも、保育一元化から一体化政策までの動向や学童保育の施策の展開、少子化対策と保育について学べましした。また、OECD保育政策についても学べます。認可保育所だけではなく無認可の各施設の運営についても学べました。子ども・子育て支援新制度が実施され、保育がどのように変化しているのか、子どもの権利の視点から捉えることが大切だと思いました。学会のため現施策について様々な立場から論じられています。2017/02/11

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