出版社内容情報
発達,学習,学習指導について,第一線の研究者が最先端の研究までを含めてバランスよくまとめている.ビジュアルでいきいきとした内容は,教職課程および学部概論の教科書として好適.学校や幼稚園において現実に出会う問題に心を配っているのが特色である.
内容説明
本書は、発達と学習、学習指導を中心にまとめたので、発達に関しては、認知発達と言語発達の研究に限定した。教職の授業の教科書として使われることを目指してはいるが、心理学を専攻する学生や大学院生にも役立つ内容になっている。
目次
第1章 認知の発達
第2章 言語の発達
第3章 数概念の発達と算数・数学の学習
第4章 科学的認識・社会的認識の学習と教育
第5章 記憶と文章理解
第6章 推理と問題解決
第7章 学習の基礎としての条件づけ
第8章 動機づけ
第9章 個人差と学習指導法
第10章 授業における教授・学習過程
第11章 コンピュータによる学習指導
第12章 教育評価