出版社内容情報
戦後の民主化の時代から今日の“経済大国”にいたるまで,急激な変動をとげた日本社会の実像を,産業・家族・農村・政治・教育・文化などの諸領域にわたって概説する社会学のテキスト.ハンディな日本社会論として広く社会人の方々にもおすすめしたい.
内容説明
社会学の眼で現代日本を読み解く!
目次
第1章 今日の日本社会―その把握の視点(蓮見音彦)
第2章 第三世界の開発と現代日本(小倉充夫)
第3章 技術革新と産業構造の変化(佐藤守弘)
第4章 生活の変動と家族の変動(山手茂)
第5章 農村社会の変動(大内雅利)
第6章 地方政治の展開と国家構造(矢沢修次郎;矢沢澄子)
第7章 現代日本の政治過程(古城利明)
第8章 現代日本の教育問題(副田義也)
第9章 現代日本の文化―個人主義の問題をめぐって(宮島喬)