教育哲学の現場―物語りの此岸から

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教育哲学の現場―物語りの此岸から

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  • サイズ B6判/ページ数 246,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130513258
  • NDC分類 371.1

目次

1 「わが子への願い」と教育的公共性(「子どもが忌避される時代」に教育に踏みとどまるために―ランゲフェルトの「おとなであることの意味」を受け取り直す;教育におけるケアと公共性―親と教師が学校をつくる経験から;「教育的」公共性のアポリアと“アリストテレス”)
2 物語りと教育現実(解釈学的「臨床教育学」のアクチュアリティ―臨床教育学的授業研究のための覚書;物語り論から教育研究へ;教育の制度と物語り)
3 「語り直し」としての教育哲学(歴史の物語り論と教育哲学;教育哲学と政治/実践/ポストモダニズム)

著者紹介

西村拓生[ニシムラタクオ]
1962年、長野県生まれ、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程中途退学。現在、奈良女子大学文学部教授・教育システム研究開発センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

教育の公共性論、ケア論など、教育をめぐるさまざまな論争の語られ方を問い直し、そのことば/語りの可能性を探求する。

もっぱら「問題」として語られる現代の教育,そんな時代,教育への公共性と「わが子への願い」の間をゆれる私たちが教育に踏みとどまることの意味は何か.教育の語りかたが変わることが,教育現実をすこしだけ変えてゆく.哲学と実践を往還するその臨床的界面を,気鋭の著者が語ってゆく.

後書き風の前書き――教育哲学と教育現実
I 「わが子への願い」と教育的公共性
第1章 「子どもが忌避される時代」に教育に踏みとどまるために――ランゲフェルドの「おとなであることの意味」を受け取り直す
第2章 教育におけるケアと公共性――親と教師が学校をつくる経験から
第3章 「教育的」公共性のアポリアと〈アリストテレス〉
II 物語りと教育現実
第4章 解釈学的「臨床教育学」のアクチュアリティ――「臨床教育学」的授業研究のための覚書
第5章 物語り論から教育研究へ
第6章 教育の制度と物語り
第7章 歴史の物語り論と教育哲学
第8章 教育哲学と政治/実践/ポストモダニズム

【著者紹介】
西村 拓生
西村拓生:奈良女子大学文学部教授