大学進学の機会―均等化政策の検証

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130513159
  • NDC分類 373.4
  • Cコード C3037

内容説明

本書前半では、戦後から1990年代までの大学進学の機会に関する均等化政策の展開とその帰結を検討する。後半では、マクロ・ミクロのさまざまなデータを用いて、日本における大学進学の機会の状況と、進学機会と学生生活と教育費負担の関連を客観的に分析した。これらの分析によって、大学進学機会の均等化政策を評価し、今後のあり方を考え、具体的な証拠によって、政策の帰結と今後のあり方を検討。

目次

1章 大学進学機会と格差是正政策―深刻化する教育費問題
2章 大学進学機会の格差是正政策の展開―機会均等化への取り組み
3章 格差是正のための教育費政策の展開―授業料と奨学金
4章 大学進学機会の格差とその要因―誰が進学しているか
5章 教育費と家計負担―無理する家計と学生
6章 学費援助の効果―奨学金は格差是正に有効か
7章 結論―進学格差是正のための政策と研究の有効性

著者紹介

小林雅之[コバヤシマサユキ]
1953年静岡県に生れる。1982年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。1983年広島修道大学助教授。1993年放送大学助教授。現在、東京大学大学総合教育研究センター教授、博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

教育の機会均等の理念を掲げた戦後の大学政策を、政策・実証レベルから詳細に検証。今後の政策的課題を提起する。