出版社内容情報
第1部 基礎理論編
第1章 文化とはなにか
第2章 資源とはなにか
第3章 情報とはなにか
第2部 演習・実習編
第4章 新聞錦絵――メディアの存在形態を考える
第5章 戦争錦絵――想像されたできごととしての戦争
第6章 絵はがき――視覚メディアのなかの人類学
第7章 観光の誕生――絵はがきからの暗示
第8章 新聞文学――新聞と文学との出会い
第9章 万年筆を考える――筆記用具の離陸
第10章 フィールドワークとしての遠足――北村大沢楽隊
第11章 実業――渋沢栄一と渋沢敬三
第3部 特別講義
第12章 関東大震災における流言蜚語
Lectures and Essays in Cultural Resource Studies
Kenji SATO
佐藤 健二[サトウ ケンジ]
著・文・その他
内容説明
文化、資源、情報、錦絵、絵はがき、観光、新聞文学、万年筆、流言…身近にあるあらゆるものごとに着目し、そこに宿る可能性を掬い出す/救い出す領域横断的な学問のすすめ。ものとことばのアッサンブラージュ―文化資源学。
目次
第1部 基礎理論編(文化とはなにか;資源とはなにか;情報とはなにか)
第2部 演習・実習編(新聞錦絵―メディアの存在形態を考える;戦争錦絵―想像されたできごととしての戦争;絵はがき―視覚メディアのなかの人類学;観光の誕生―絵はがきからの暗示;新聞文学―新聞と文学との出会い ほか)
第3部 特別講義(関東大震災における流言蜚語)
著者等紹介
佐藤健二[サトウケンジ]
1957年生。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は社会学、文化資源学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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