ケータイの2000年代―成熟するモバイル社会

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ケータイの2000年代―成熟するモバイル社会

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130501804
  • NDC分類 694
  • Cコード C3036

出版社内容情報

日本社会のメディア利用の深化とコミュニケーションの変容を、大規模質問紙調査の経年比較から実証的に解明する。

空気や水のように社会のすみずみまで浸透しているケータイ.ケータイによって私たちの日々の行動やコミュニケーションはどう変化したのか.2011年に実施した大規模質問紙調査と2001年の調査結果を比較することによって,これまで印象論で語られがちだった日本人のケータイ利用の実態を実証的に解明する.

序 章 ケータイの2000年代(松田美佐)
第1部 メディア利用の深化編
第1章 ケータイ・ネットはいかに日常化したか(土橋臣吾)
第2章 モバイルは他のメディアとどう違うのか(石井健一)
第3章 デジタル・デバイドの現在(辻 大介)
[補論1]ケータイユーザーのインターネット利用(小寺敦之)
[補論2]ネット依存とケータイ依存(辻 大介)
[補論3]緊急時のケータイ利用 (吉井博明)
第2部 つながりの変容編
第4章 SNSは「私」を変えるか(浅野智彦)
第5章 メディア利用にみる恋愛・ネットワーク・家族形成(羽渕一代)
第6章 ケータイは友人関係を変えたのか(岩田 考)
[補論4]ソーシャル・メディアと若者(辻 泉)
第7章 ジェンダーによるケータイ利用の差異(松田美佐)
第8章 ケータイは社会関係資本たりうるか(辻 泉)
終 章 モバイルな社会性へ向けて(辻 泉・土橋臣吾)
第3部 調査票(単純集計結果)・経年比較

【著者紹介】
松田 美佐
松田美佐:中央大学文学部教授

目次

ケータイの2000年代
第1部 メディア利用の深化編(ケータイ・ネットはいかに日常化したか;モバイルは他のメディアとどう違うのか;デジタル・デバイドの現在―それは今なお問題であるのか)
第2部 つながりの変容編(SNSは「私」を変えるか―ケータイ・ネットと自己の多元化;メディア利用にみる恋愛・ネットワーク・家族形成;ケータイは友人関係を変えたのか―震災による関係の“縮小”と“柔軟な関係”の広がり;ジェンダーによるケータイ利用の差異;ケータイは社会関係資本たりうるか;モバイルな社会性へ向けて)
第3部 調査票(単純集計結果)・経年比較

著者等紹介

松田美佐[マツダミサ]
中央大学文学部教授

土橋臣吾[ドバシシンゴ]
法政大学社会学部准教授

辻泉[ツジイズミ]
中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にことこ

0
思ったよりも心理学的な(アンケートとその解釈に寄った)本だった.求めていたものとは違ったが,その界隈の人にはよいのかもしれない.2016/08/10

笠井康平

0
ゼロ年代ウェブカルチャー批評をやりたい人たちの必読書でござるよ2014/02/23

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