社会的共通資本の経済学 - 非市場経済と無形資産からのアプローチ

個数:
  • 予約
  • ポイントキャンペーン

社会的共通資本の経済学 - 非市場経済と無形資産からのアプローチ

  • 宮川努
  • 価格 ¥6,160(本体¥5,600)
  • 東京大学出版会(2026/02/26発売)
  • クリスマスポイント2倍キャンペーン(~12/25)
  • ポイント 112pt
  • ご予約受付中
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ◆通常、発売日にウェブストアから出荷となります。
    ◆指定発売日のある商品は発売前日にウェブストアから出荷となります。
    ◆一部商品(取り寄せ扱い)は発送までに日数がかかります。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆表示の発売日や価格は変更になる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
    ◆ご予約品は別途配送となります。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784130461467
  • Cコード C3033

出版社内容情報

宇沢弘文の提唱した社会的共通資本は、自然資本、社会インフラ、制度資本を基盤に持続可能で豊かな社会を構想し、現在その重要性が再認識されている。本書では非市場経済や無形資産の視点から社会的共通資本の再構成を試み、格差や人的資本、well-beingを含めた新たな経済社会像を提示する。



【目次】

序章 何故いま社会的共通資本なのか

第Ⅰ部 社会的共通資本の基本的枠組み
第1章 出発点としてのソースティン・ヴェブレン 
第2章 社会的共通資本と持続可能性の概念 
第3章 気候変動問題への経済的アプローチ 
第4章 社会的インフラストラクチャーの経済的役割 

第Ⅱ部 社会的共通資本の展開
第5章 人的資本の役割――社会的共通資本に登場しない資本 
第6章 格差を考える――社会的共通資本の核心 
第7章 「ゆたかさ」と社会的共通資本

終章 「ゆたかさ」をめぐる旅は続く――社会的共通資本の活かし方

最近チェックした商品