出版社内容情報
宇沢弘文の提唱した社会的共通資本は、自然資本、社会インフラ、制度資本を基盤に持続可能で豊かな社会を構想し、現在その重要性が再認識されている。本書では非市場経済や無形資産の視点から社会的共通資本の再構成を試み、格差や人的資本、well-beingを含めた新たな経済社会像を提示する。
【目次】
序 章 何故いま社会的共通資本なのか――「ゆたかさ」の再構築を目指して
第Ⅰ部 社会的共通資本の基本的枠組み
第1章 出発点としてのソースティン・ヴェブレン――社会的共通資本の原点
第2章 社会的共通資本と持続可能性の概念――ゆたかな社会の理論的基礎
第3章 気候変動問題への経済的アプローチ――未来の「ゆたかさ」を考える経済学
第4章 社会的インフラストラクチャーの経済的役割――「ハコモノ」新設から無形のインフラ整備へ
第Ⅱ部 社会的共通資本の展開
第5章 人的資本の役割――社会的共通資本に登場しない資本
第6章 格差を考える――社会的共通資本の核心
第7章 「ゆたかさ」と社会的共通資本――社会的共通資本の目標をどう可視化するか
終 章 「ゆたかさ」をめぐる旅は続く――社会的共通資本の活かし方
目次
序章 何故いま社会的共通資本なのか―「ゆたかさ」の再構築を目指して
第1部 社会的共通資本の基本的枠組み(出発点としてのソースティン・ヴェブレン―社会的共通資本の原点;社会的共通資本と持続可能性の概念―ゆたかな社会の理論的基礎;気候変動問題への経済的アプローチ―未来の「ゆたかさ」を考える経済学;社会的インフラストラクチャーの経済的役割―「ハコモノ」新設から無形のインフラ整備へ)
第2部 社会的共通資本の展開(人的資本の役割―社会的共通資本に登場しない資本;格差を考える―社会的共通資本の核心;「ゆたかさ」と社会的共通資本―社会的共通資本の目標をどう可視化するか)
終章 「ゆたかさ」をめぐる旅は続く―社会的共通資本の活かし方
著者等紹介
宮川努[ミヤガワツトム]
1978年 東京大学経済学部卒業。日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。1999年 学習院大学経済学部教授。博士(経済学)(一橋大学、2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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