目次
本書の内容と構成
第１部 初期条件と制度変遷（経済発展の経過（１８６０～２００４年）―自由・統制・開放の歴史的流れ
経済成長の初期状況（１９３０～５２年）―実質消費水準の国際比較）
第２部 部門間資源配分（価格政策と資源移転（１９５２～２０００年）―農工間交易条件の内外格差と間接課税
要素市場の分断と物価水準の長期推移（１９５２～２０００年）―２部門（貿易財・非貿易財）モデルによる分析）
第３部 市場化と生産性（市場化と資源再配分（１９７８～９７年）―生産要素の部門間移転と経済成長
企業生産性と国際競争力（１９９８～２００４年）―ミクロ分析による検証）
総括と展望―結論と残された課題
著者等紹介
袁堂軍［エンドウグン］
１９６７年中国重慶市生まれ。１９９０年中国華東師範大学理工学部卒業。２００３年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。一橋大学大学院経済学研究科助手、一橋大学経済研究所研究員、日本学術振興会外国人特別研究員を経て、復旦大学経済学院准教授・一橋大学経済研究所特任准教授。博士（経済学）（一橋大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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