出版社内容情報
東大のリーダー育成プログラム発の新感覚キャリア論、第2弾! 知の最先端で活躍する人たちの思考や方法のデザイン力に迫る。
知の最先端で活躍する人たちは,どのような思考と方法を形成してきたのか.素粒子物理学,イスラム政治思想,情報通信工学…などの分野の6人が,「デザインする」「組み立てる」という思考のダイナミックな過程を語る.東大のリーダー育成プログラムから発信される知的キャリア論,第2弾!
はじめに――「分析する思考」から「組み立てる思考」へ(横山禎徳)
パラダイムシフトに対応する姿勢(村山 斉/素粒子物理学)
知とデザイン1――知的世界のアントレプレナー
多様な現場から普遍性を探る思考(難波成任/植物病理学)
知とデザイン2――現代社会と科学技術
現象全体の仕組みを捉える分析力(池内 恵/イスラム政治思想)
知とデザイン3――イスラムと出会う時代
矛盾した構造を変えるオープン化(江崎 浩/情報通信工学)
知とデザイン4――インターネットというイノベーション
「失敗の合理的背景」という観点(小野塚知二/近代イギリス経済史)
知とデザイン5――「新しい無知」という状況
失敗をオリジナリティにつなげる戦略(井上将行/有機合成化学)
知とデザイン6――創薬と社会システム
【著者紹介】
東大EMP
東大EMP:東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム
内容説明
最先端の知はいかに課題を解決するのか。知のトップランナーが語る“組み立てる”という思考と方法!
目次
パラダイムシフトに対応する姿勢
多様な現場から普遍性を探る思考
現象全体の仕組みを捉える分析力
矛盾した構造を変えるオープン化
「失敗の合理的背景」という観点
失敗をオリジナリティにつなげる戦略
著者等紹介
横山禎徳[ヨコヤマヨシノリ]
東大EMP(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)特任教授、イグレックSSDI代表取締役、オリックス生命、および三井住友銀行、三井住友FG社外取締役、健康医療開発機構理事、二次電池社会システム研究会理事、低炭素社会戦略センター上席研究員、東京大学プレジデンツ・カウンシル・メンバー。/1966年に東京大学工学部建築学科卒、ハーバード大学デザイン大学院都市デザイン修士、MITスローン経営大学院経営学修士。前川國男建築設計事務所(東京)、およびデイビス・ブロディ・アソシエーツ(ニューヨーク)において建築デザインに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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