目次
第1部 統計制度・統計環境(官庁統計の現状と将来;統計情報サービス)
第2部 統計データの吟味(太平洋戦争期における産業別有業人口の推移;工業統計と生産動態統計の乖離―調査の誤差;企業統計―その特徴と利用上の問題点;情報化指標の試みと「情報流通センサス」)
第3部 実証分析(エネルギー価格の変動と産業調整;日本経済のCGEモデル;時系列における因果尺度と日本経済のマクロ分析)
第4部 統計手法(ローレンツ曲線による弾力性の計測方法;2項回帰モデルのロバスト推定;パネルデータによる経済分析:展望)