内容説明
人材が育たない!御社、適切なコーチングが不足していませんか?管理職コーチングとは、部下の仕事におけるパフォーマンスを改善させることを目的として、マネジャーが1対1で部下にフィードバックやガイドを提供し、個人とチームに影響を与える活動である。
目次
管理職コーチング研究の課題と枠組み
第1部 管理職コーチング、経験学習・リフレクションに関する先行研究(管理職コーチングに関する先行研究;経験学習・リフレクションに関する理論)
第2部 経験学習・リフレクション支援に関する分析(経験学習・リフレクション支援の成功事例・失敗事例:定性分析1;部下育成能力の高いマネジャーの育成行動:定性分析2;管理職コーチングの効果:定量分析1;部下の性別による管理職コーチングの効果の違い:定量分析2;結論:成果を生み出す管理職コーチング)
著者等紹介
永田正樹[ナガタマサキ]
ビジネス・ブレークスルー大学大学院助教/立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース兼任講師/ダイヤモンド社HRソリューション事業室顧問。1962年生まれ。1990年ダイヤモンド社入社。2005年同社人材開発事業部部長。2015年ダイヤモンド・ヒューマンリソース取締役兼任。2021年北海道大学大学院経済学院現代経済経営専攻・博士課程修了。2022年より現職。博士(経営学)。専門は人的資源管理。日本労務学会賞(研究奨励賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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