内容説明
本書では、日本の産業はデュアリズム的枠組における不平等な下請関係によって支えられているという伝統的解釈に疑問を投げ掛ける。過去の経緯と近年の慣行に関する証拠に基づき、従来、ともすると大企業による中小下請企業の一方的搾取としてしか捉えられていなかった問題を新たな視点から再検討した。
目次
総論
第1部 日本における下請制度の歴史(デュアリズムの起源と日本の製造業における下請制度の発生、1900‐1945年;戦後下請制度の出現、1945‐1960年;日本の下請制度の変容、1960‐1990年)
第2部 現代の下請慣行(資産の特殊性再考;「駆け引き」か「問題解決」か;伸縮性の源泉)
結論
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- ar 2017年 07月号 ar



