東京問題の経済学

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東京問題の経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130401449
  • NDC分類 318.7
  • Cコード C3033

出版社内容情報

価格メカニズムの活用による経済学的手法によって,交通・通勤の混雑,廃棄物問題など,東京一極集中に伴う弊害を是正する合理的対策を示し,また経済活動の集中によって得られる利益を積極的に活かして行く方策を提言する. 日本不動産学会賞受賞

内容説明

巨大都市の集積の利益と集中の弊害。価格メカニズムの利用による「利益」の積極的活用と「弊害」是正への合理的対策。

目次

序章 東京問題の経済学
第1章 都心のオフィス需要
第2章 東京の過密通勤対策
第3章 東京の交通問題―道路混雑問題への対応
第4章 東京圏における電力需給の諸問題
第5章 東京一極集中と廃棄物問題
第6章 借地借家の法と経済分析
第7章 所得分配面から見た東京問題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うにもろこし

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第六章以外は読んだ 昔の内容ではあるが都市の通勤ラッシュや渋滞、電力需給や過密と住宅不足といった問題をいかに価格メカニズムを用いて解決するかという内容は現在で通づるところである。内容も(法学が絡む第六章以外は)経済学の不完全競争に関する基礎的な知識があれは十分理解出来る平易なものだった。2014/09/16

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