核不拡散体制と主権不平等―核兵器独占はいかに正当化されてきたか

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核不拡散体制と主権不平等―核兵器独占はいかに正当化されてきたか

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  • サイズ B5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130362986
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C3031

出版社内容情報




【目次】

序 論
1 問題の所在
2 不平等の正当化論理に対する関心の低さ
3 先行研究の検討
4 本書の分析枠組み
5 本書の作業方針・主張・構成
第1章 連合国協調から冷戦対立へ
1 連合国協調体制
2 原子力国際管理の挫折
3 旧枢軸国の復権
4 小括
第2章 核不拡散体制の形成
1 三つの秩序構想の正当化論理
2 冷戦陣営の亀裂
3 主権不平等の制度化
4 小括
第3章 冷戦後期の核不拡散体制
1 核不拡散体制の正統的解釈
2 原子力輸出管理の国際基準
3 冷戦後期の無法者
4 小括
第4章 冷戦後の核不拡散体制
1 核不拡散体制の盤石化
2 冷戦後の無法者
3 非核兵器国の管理強化
4 小括
第5章 9.11後の核不拡散体制
1 ブッシュ革命
2 非核兵器国の管理強化
3 核軍縮の行方
4 小括
結論
1 二つの正当化論理と国際社会の三層構造
2 階層構造の変化と軋轢
3 核不拡散条約と国連安保理の間の緊張関係
4 核不拡散体制の現在地――崩れゆく秩序

目次

序論
第1章 連合国協調から冷戦対立へ
第2章 核不拡散体制の形成
第3章 冷戦後期の核不拡散体制
第4章 冷戦後の核不拡散体制
第5章 9.11後の核不拡散体制
結論

著者等紹介

濱村仁[ハマムラジン]
1986年神奈川県に生まれる。現在、東京大学アメリカ太平洋地域研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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