目次
序章 多国間外交の時代としての戦間期と日本
第一章 外務省における組織改革と国際機構―「連盟派」の再検討
第二章 国際裁判の制度化と日本外交―裁判付託範囲の維持から変容へ
第三章 外国人待遇問題と日本外交―多国間枠組みの積極的活用
第四章 国際人道法の形成と日本外交―捕虜条約(一九二九年)批准の挫折
終章 日本の多国間外交の可能性と限界
著者等紹介
番定賢治[バンジョウケンジ]
1986年神奈川県生まれ。2023年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC)、国立公文書館アジア歴史資料センター調査員、東京大学大学院総合文化研究科学術研究員を経て、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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BLACK無糖好き
12
戦間期における日本の外交政策が国際連盟や各種の国際機構、多国間会議における取り組みに対して、どのような態度を示し、またどのようにその態度を変化させていったのかを分析している。国際紛争の平和的解決や国際人道法の整備に向けた取り組みなどに焦点が当てられる。注目したのは、パリ講和会議での日本の人種平等提案の挫折から、国際連盟規約における通商衡平の条項に依拠して、外国人の平等待遇を訴える形で日系移民の待遇改善を目指すという、日本政府の多国間枠組みの活用の仕方の変化を細かく検討した部分。これは参考になる。2026/03/17
Go Extreme
1
https://claude.ai/public/artifacts/eba24177-072b-4c1b-bc83-9c4d8b835469 2025/06/09




