台湾研究入門

個数:

台湾研究入門

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 04時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 365p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130362771
  • NDC分類 302.224
  • Cコード C3031

出版社内容情報

東アジアの地政学上,いまや重要な島となってきた台湾.台湾研究の第一線の研究者たちが,台湾の歴史・政治・社会・文化を理解する上で重要なキーワードによってわかりやすく,簡潔に解説する.「台湾とは何か」という問いに多角的な視点から迫る新しい入門書.

内容説明

重層的な移民が作り上げた活気に満ちた社会、その政治・経済・社会・文化・歴史などあらゆる角度から第一線の研究者が迫る。台湾への新たなる誘い。

目次

1 日本の植民地統治が台湾社会に与えたインパクト(統治構造―清朝から台湾総督府へ、国家・社会関係の転換;台湾法制―同化と差別の根底にあったもの ほか)
2 「中国」との距離(中華民国憲法;国籍と戸籍から見る中華民国台湾の境界 ほか)
3 台湾の民主化以降の社会・文化(台湾人アイデンティティ;多文化主義 ほか)
4 台湾の学界から見た日本の台湾研究(「台湾史」と「日本史」の交錯;台湾における「若林台湾学」の受容)
5 台湾研究序説のために(「台湾という来歴」を求めて―方法的「帝国」主義試論)

著者等紹介

若林正丈[ワカバヤシマサヒロ]
早稲田大学政治経済学術院教授/東京大学名誉教授。専攻分野:台湾地域研究

家永真幸[イエナガマサキ]
東京女子大学現代教養学部准教授。専攻分野:中国政治外交史、台湾政治、国際文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kure

2
台湾研究に限らず、何らかの地域研究に関心を持っている人に様々な知見を与えてくれるであろう良書。本書の最終章である若林による論考が特に興味深かった。2021/06/19

rineoskiss

0
台湾研究者達の小論集。一つずつのボリュームは少ないので読みやすい。ジェンダーや歌謡文化の話が面白かった。2021/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15092802
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。