戦後日華経済外交史 1950‐1978

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戦後日華経済外交史 1950‐1978

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130362757
  • NDC分類 333.822
  • Cコード C3031

出版社内容情報

これまで,日本と中華民国(台湾)の関係は,1972年の日中国交正常化によって断絶したことだけが注目されてきた.本書は,経済外交史という新しい視点から,戦後日台関係を捉えなおし,明らかにする画期的な論考.

目次

第1章 敵から「友」へ―戦後日華関係の樹立過程と経済協力 一九五〇‐一九五六
第2章 岸政権期における日華経済協力―第四次日中民間貿易協定と東南アジア経済開発基金構想をめぐって 一九五七‐一九六〇
第3章 第一次円借款の交渉過程 一九六〇‐一九六五
第4章 佐藤政権期の日華関係と第二次円借款の交渉過程 一九六六‐一九七二
第5章 アジア地域開発と国府の参加―東南アジア開発閣僚会議とアジア太平洋協議会を中心に 一九六五‐一九七二
第6章 日華断交以後の経済協力の継続 一九七二‐一九七八

著者等紹介

許〓[キョコウ]
1985年中国安徽省に生まれ。2016年東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻満期退学。博士(学術)。現在、上海交通大学人文学院歴史系助理教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。