出版社内容情報
通算2年間現地に滞在した著者が独立以前からのピッツバーグの市民自治の形成・発展過程をたどるとともに現在の市政の動態を詳細に検討.一都市を対象とした研究としては他に例を見ないものであり,地方自治の本質や日本の制度の問題点を考える上で必須の書.
目次
第1部 市政の歴史的発展(自治制度の萌芽と発展;マシーン・ポリティックスと民主党支配の確立;ピッツバーグ・ルネサンスと政・財界協力)
第2部 市政の仕組みと動態(市政と政党そして議会;市政機構と行政;財政困難と税制改革;ネイバーフッドと市民参加)
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- 和書
- 女性解放という思想