目次
分権改革と政策システム研究
第1部 分権改革の進展と限界(国による「上から」の分権改革―コア・エグゼクティブの変動と「併発型」改革の展開;比較の中の国地方係争処理制度―韓国・日本における係争処理政策システムの成立;「国と地方の協議の場」の成立と蹉跌―自治体の国政参加;国による「上から」の自治体統制の持続と変容―国庫補助負担金制度改革と自治体統制)
第2部 分権時代の自治体の変容と持続(自治体間の横の連携;自治基本条例と住民自治;土地利用規制と自治体の法的主体性―アメリカ自治体との比較による一考察;分権社会の基盤としての人的資源;自治体議会議員とその周辺の変動)
分権改革の展望
著者等紹介
森田朗[モリタアキラ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授
田口一博[タグチカズヒロ]
横須賀市職員・元東京大学21世紀COEプログラム特任講師
金井利之[カナイトシユキ]
東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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