U.P.plus<br> バイデンのアメリカ―その世界観と外交

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バイデンのアメリカ―その世界観と外交

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130333030
  • NDC分類 319.53
  • Cコード C1031

出版社内容情報

トランプ前アメリカ大統領を僅差で破り、2021年1月に就任したバイデン大統領。就任2年目を迎え、バイデン政権は内政・外交ともになにを目指すのか? 超大国アメリカの実像を気鋭の研究者が読み解く、アメリカ研究の最前線。

内容説明

アメリカはなにを目指すのか。世界に大きな影響を与え続ける超大国を気鋭の研究者が分析する。

目次

1 バイデン政権の世界観(バイデン政権の世界観と外交;バイデンの非・世界観外交;内政と連動する外交―「中間層外交」を中心に;民主主義重視が意味することとは?;ミドルクラスのための経済安全保障 ほか)
2 バイデン外交の実像と世界の対応(アジアと世界はどう変わっていくのか;大戦略の漂流―冷戦後アメリカの大戦略と対中政策;冷戦終結後の米軍の兵力計画の変遷―中露との戦争を想定した計画への移行と今後の展望;日米関係の第三の転機―中国と国際秩序をめぐって;バイデン政権下の米韓関係 ほか)

著者等紹介

佐橋亮[サハシリョウ]
東京大学東洋文化研究所准教授。専門は東アジアの国際関係・米中関係・国際政治学

鈴木一人[スズキカズト]
東京大学公共政策大学院教授。専門は国際政治経済学・科学技術と安全保障・宇宙政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

紙狸

19
2022年4月刊。急逝したアメリカ専門家、中山俊宏さんの論考「バイデンの非・世界観外交」を収める。バイデンは外交通とされるが、直感(gut instinct)に基づいて判断する傾向が強いとも指摘される。長いキャリアを通じた一貫性は、「民主党の主流派の対外政策に関する感覚を察知し、それに基づいて『外交通』としての影響力を発揮してきた」ことだ。この本は多くの専門家の論考からなるが、ロシアのウクライナ侵攻はあとがきで触れているだけのようだ。国際政治の分野でタイムリーかつ学術的な出版をするのは大変だ。2022/05/28

PETE

2
バイデンの外交が、ミドルクラスという、現代アメリカにおいて実体が乏しい層をターゲットとして、貿易における自国産業保護、世界の警察的役割からの撤退など、欧州との関係修復以外あまりトランプ外交から大差ないコースになるだろうという分析が多い。刊行と前後して、ロシアのウクライナ侵攻という予想外の出来事が出来し、冷戦を知るバイデンの底力が発揮されているのだから、時事的な論文集の難しさが感じられる。2022/08/12

Go Extreme

1
中間層外交 民主主義の価値 経済的安全保障 同盟国との連携 アジア重視 中国との対立 自国優位保持 兵力計画 国際秩序維持 気候変動協力 多中心ガバナンス 介入回避 影響力保持 国内分断 中間層の怒り 自国ファースト 国際協調限界 理念と現実の乖離 人権対応 ビジョン不在 現実対応型 問題解決外交 ウクライナ対応 欧州関係修復 自由主義秩序 立ち位置の微妙さ 環境と対中戦略 経済政策連動 トランプ政策継続 米韓関係 兵力計画転換 中露対抗準備 価値観外交 調整志向 安定重視 国内経済優先 秩序維持戦略2025/11/21

takao

0
ふむ2025/08/03

papahaba

0
バイデン就任後1年時点のアメリカ外交を、過去外交経緯・戦略等から対中国戦略を中心に複眼的に分析。2023/04/28

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