内容説明
法改正に対応、待望の改訂。重要論点と主要判例を分かりやすく解説、各種試験に完全対応した最良の基本書。総論と各論を一冊で学べる好評テキスト。総論と各論を有機的に一体化、一冊で刑法全体を完全マスター。性犯罪規定の新設や拘禁刑への統一など、近年の法改正を反映。重要論点と主要判例を最新の動向に留意して分かりやすく解説。司法試験、予備試験、公務員試験など各論試験に漏れなく対応。工夫を凝らした構成と記述、図表を使った読みやすい2色刷り。
目次
第1編 犯罪総論(刑法と刑罰と犯罪;罪刑法定主義と犯罪論;客観的構成要件;主観的構成要件;犯罪の成立を阻却する事由;共犯;罪数論;刑罰論)
第2編 犯罪各論(生命・身体に対する罪;自由に対する罪;名誉・信用に対する罪;財産に対する罪;公共の安全に対する罪;偽証の罪;風俗秩序に対する罪;国家法益に対する罪)
著者等紹介
木村光江[キムラミツエ]
1955年東京に生れる。2021年日本大学大学院法務研究科教授。東京都立大学名誉教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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