政治学講義 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 299,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130322225
  • NDC分類 311
  • Cコード C3031

出版社内容情報

リーマン・ショック以降の国際金融の問題、政治体制の液状化、イデオロギーの現代的展開を踏まえて、好評テキスト待望の改訂。

政治をどのように読み解くか.政治についてどのように思考するか.金融市場の肥大化,政治基盤の液状化,イデオロギーの現代的展開などを踏まえて政治はどこへ向かうのかを展望する,定評あるテキストの待望の改訂版.

序論
第一章 現代政治学の展開
第二章 理論・概念・価値判断
第一部 原論
第一章 人間
第二章 政治
第三章 権力と政治権力
第四章 政治システム・政府
第五章 正統性
第六章 リーダーとリーダーシップ
第七章 公共の利益と公民の徳
第二部 現代民主政治論
第一章 民主政治
第二章 民主政治の諸条件
第三章 民主政治の制度
第四章 投票行動と政治意識
第五章 政党
第六章 官僚制
第七章 利益集団
第八章 政治経済体制と民主政治
第九章 エスノポリティクス
第一〇章 政治思潮とイデオロギー
むすび 政治判断について

【著者紹介】
佐々木毅:学習院大学法学部教授・東京大学名誉教授

内容説明

政治はどこへ向かうのか。政治をどのように読み解くか。政治についてどのように思考するか。金融市場の肥大化、政治の基盤の液状化、イデオロギーの現代的展開などを踏まえた待望の改訂版。

目次

序論(現代政治学の展開;理論・概念・価値判断)
第1部 原論(人間;政治;権力と政治権力 ほか)
第2部 現代民主政治論(民主政治;民主政治の諸条件;民主政治の制度 ほか)

著者等紹介

佐々木毅[ササキタケシ]
1942年秋田県に生まれる。1965年東京大学法学部卒業。助手、助教授、教授、東京大学総長を経て、学習院大学法学部教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

spanasu

2
政治においてアリストテレス以来の「よりよきもの」の実現という観点を、政治における「合理的なもの」の追求として、社会工学や行動論といった20世紀の政治学に追加する。「人間とは何か」を基層とした概念についての第一部がとても面白い。2020/03/13

Elstir

2
特定の価値判断に偏らず、「政治をどう読み解くか」という問に社会「科学」的にアプローチする視点を提供してくれる。入門書にしては歯応えがありすぎて前歯が欠けたが……。2016/02/05

ぽん教授(非実在系)

2
ウォーラスやベントレー以降の現代政治学を中心に扱い、それらの知見を用いて現実政治がどうなのかを考察するという意欲的すぎる内容。著者の本来の専門である政治学史チックに深く考察しているため内容的には実にヘビーであるが、知的好奇心が大いに刺激される。それでもところどころ「ん?」と思いたくなるような箇所や著者の時事評論での態度との矛盾も感じる記述が散見されるのでそこも面白い。2015/08/11

Moloko

1
他の政治学の教科書に比べると、とても錯綜していて情報量も濃い。政治学の「暗記」には向いていないし、やや難解さもある。しかし、理論をただ並べる凡なるものではなく、特にこの本の第二部では政治学の理論がどれだけ現実の政治に近似して、見えづらい政治の一部分をどれたけ明るみに出来たのかという考察や、その理論の盲点も指摘していて素晴らしい本だと思った。何回も読み直して本文の内容を繰り返し吟味してみたい2014/12/21

きみどり

0
政治学的な思考の粘り強さみたいなものを見せてくれる教科書。読み応えがある。私には一度では理解できないので、もう一度読む。2017/05/18

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