政治学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130322195
  • NDC分類 311
  • Cコード C3031

出版社内容情報

民主政治の起源から、仕組み、概念まで、この一冊で政治学のエッセンスがわかるコンパクトでリーダブルな入門テキスト。

政治学のエッセンスが1冊で学べる,コンパクトでリーダブルなテキスト.民主政治の起源,仕組み,概念を明快に解説する.選挙制度,議会と政党,地方自治,グローバル化など,重要なトピックをカバー.政治学の基本を知りたい学生,学び直したい社会人必読.

第1章 民主政治の起源
第2章 民主政治の変容
第3章 福祉と政治
第4章 民主政治のさまざまな仕組み
第5章 選挙 
第6章 議会と政党
第7章 政策過程と官僚・利益集団
第8章 世論とマスメディア
第9章 地方自治
第10章 グローバル化
第11章 民主政治の現在

【著者紹介】
川出良枝:東京大学大学院法学政治学研究科教授

目次

第1章 民主政治の起源
第2章 民主政治の変容
第3章 福祉と政治
第4章 民主政治のさまざまな仕組み
第5章 選挙
第6章 議会と政党
第7章 政策過程と官僚・利益集団
第8章 世論とマスメディア
第9章 地方自治
第10章 グローバル化
第11章 民主政治の現在

著者等紹介

川出良枝[カワデヨシエ]
東京大学

谷口将紀[タニグチマサキ]
東京大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yo

10
政治学の基本書。あとがきにあるように、単著と章別共著の短所をうまく克服し、全体を通してとても分かりやすい良い入門書だと思う。ただ、最近の政治学の書籍にありがちな問題だが、これは正確には「民主政治」の基本書である。民主主義の起源から変容、現在の民主政治の制度内容を包括的に紹介するものであって、ここに社会主義などの他の政治思想、政治制度に関する説明はない。現代においては民主主義さえ知っていれば良いという認識なのだろうか。個人的には「政治学」と銘打つのであれば、他の政治思想についても公平に記述するべきだと思う。2018/01/17

こばやし

10
講義の指定教材だったことをきっかけに読みました。 それぞれの政治学者が“共同”で作ったというあたり客観性もありつつ、わかりやすかったです。 この本で政治の基礎をつくり、そこから派生してそれらに関わる本を読んでいきたい2015/12/23

無識者

10
いろいろ包括されているのはいいけれど、200ページぐらいでまとめられていることもあって、物足りない感はある。私にとっては序盤が一番面白かった。いろんな政治制度に対しての過去の人たちの批判が乗せられていたり〇〇主義の説明が簡単に書かれていたりと…ただ、読んだことのある学者の名前が出てきて〇〇はこう主張したという個所では、はしょりすぎではという印象だった。でも、これ読んでもっと知りたいと思うきっかけにはなる。J.ロールズとか、R.ノージックあたりを勉強したいと思う。2015/01/29

nappa

5
手元に置いておきたい一冊。政治学の基本を押さえるにはとても効率的な本だと思います。また、各分野で精通した執筆者となっているにも関わらず、全体としての一貫性があり読みやすいです。2014/12/24

ステビア

5
手にとってざっと見ただけでワクワクしました。手元に置きたい名著であります。2014/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5116650
  • ご注意事項