出版社内容情報
既成の学問体系では捉えきれなくなっている現代の国際関係を理解するために,新しい学際的枠組みで主要文献を提示し,位置付けと学習上の要点を指摘する.学生の研究活動への手引きとしてのみならず,国際社会で活動する社会人の自学用テキストとしても好適.
内容説明
これからの時代にこそ必要な国際関係論をあなたと一緒につくりだしていくための基礎に―。知的生産への誘ない。広い裾野から高い頂上を目指す学際的な国際関係論研究の道標。オープン・エンドな学問の最新のフロンティアを示す。
目次
序章 国際関係論―その一つのあり方
第1章 国際関係史
第2章 国際政治論
第3章 国際関係法
第4章 国際経済論
第5章 国際文化論
第6章 国際協力論
第7章 比較政治論
第8章 日本外交論
第9章 国際方法論