国家形成の政治外交史―近現代日本の「二つの開国」

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国家形成の政治外交史―近現代日本の「二つの開国」

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  • サイズ B5判/ページ数 434p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130303002
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C3031

出版社内容情報

アメリカ合衆国と国際金融が機能低下に陥った現在の世界の混迷を前に、日本の近現代の経験が示唆するところに着目し、19世紀後半の国際社会への本格的参入と20世紀半ばの国際社会への復帰という二つの時期を中心に、戦前から戦後に掛けての政治史を骨太に描く。



【目次】

序 章 近現代日本の国家形成――力点としての「二つの開国」(五百旗頭薫)

第Ⅰ部 国家形成から帝国へ
第1章 幕末の不平等条約再考――近世的日蘭関係と米英の参入(福岡万里子:国立歴史民俗博物館研究部准教授)
第2章 明治維新再訪――陸奥宗光を手がかりに(佐々木雄一:明治学院大学法学部准教授)
第3章 金融・帝国・戦争――「満洲国」承認の国際政治経済学 1932-1937(前田亮介:東京大学大学院総合文化研究科准教授)

第Ⅱ部 帝国から通商国家へ
第4章 戦後「通商国家」の始動――通商をめぐる外務省と経済官庁の相克(井上正也:慶應義塾大学法学部教授)
第5章 経済自立と安全保障――1950年代前半の日米関係(楠 綾子:国際日本文化研究センター教授)
第6章 戦後政党政治における外資導入論――1950年代の展開を中心に(伏見岳人:東北大学大学院法学研究科教授)
第7章 大来佐武郎と戦後日本――経済とアジアの交錯(高橋和宏:法政大学法学部教授)
第8章 覇権のなかの自律性――アメリカの国際秩序構想と日本のアジア外交(玉置敦彦:中央大学法学部教授)

第Ⅲ部 戦前戦後の通観的視座
第9章 「一等国」をめざして――戦前・戦後日本のステイタス追求(佐藤 信:東京都立大学法学部准教授)
第10章 ライシャワー夫妻から見る日本の民主主義――二つの開国の発酵過程(村井良太:駒澤大学法学部教授)
第11章 国内統治の構造――経済インフラをめぐる府県知事と代議士(稲吉 晃:新潟大学法学部教授)
第12章 近現代日本の政治――軍事との関係から(五百旗頭薫)

目次

近現代日本の国家形成―力点としての「二つの開国」
第1部 国家形成から帝国へ(幕末の不平等条約再考―近世的日蘭関係と米英の参入;明治維新再訪―陸奥宗光を手がかりに;金融・帝国・戦争―「満州国」承認の国際政治経済学 一九三二‐一九三七―)
第2部 帝国から通商国家へ(戦後「通商国家」の始動―通商をめぐる外務省と経済官庁の相克;経済自立と安全保障―一九五〇年代前半の日米関係;戦後政党政治における外資導入論―一九五〇年代の展開を中心に;大来佐武郎と戦後日本―経済とアジアの交錯;覇権のなかの自律性―アメリカの国際秩序構想と日本のアジア外交)
第3部 戦前戦後の通観的視座(「一等国」をめざして―戦前・戦後日本のステイタス追求;ライシャワー夫妻から見る日本の民主主義―二つの開国の発酵過程;国内統治の構造―経済インフラをめぐる府県知事と代議士;近代日本の政治―軍事との関係から)

著者等紹介

五百旗頭薫[イオキベカオル]
東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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