日本の国会制度と政党政治

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130301374
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C3031

出版社内容情報

日本国憲法において,国会は国民の代表機関として立法権を行使するものとされ,「国権の最高機関」と規定された.権力分立制の下で,国会はほんとうに「国権の最高機関」といえるのか? 国会制度の形成と変容に注目しながら,現代日本の政治を理論的・実証的に分析する.

内容説明

国会はほんとうに「国権の最高機関」といえるのか?国会制度の変遷にみる現代日本政治のダイナミックス。

目次

第1章 国会と政党政治の分析枠組
第2章 国会中心主義の国会制度
第3章 議院内閣制と国会制度
第4章 国会中心主義の立法と議院内閣制の立法
第5章 議院運営委員会と多数決採決
第6章 1950年代議員立法と国会法改正
第7章 国会改革と行政改革
第8章 結論

著者等紹介

川人貞史[カワトサダフミ]
1952年富山県に生れる。1980年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1993年法学博士(東京大学)。東北大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いま

0
戦後の国会・内閣の関係を国会中心主義・議院内閣制という対立軸から見ていく。国会の在り方、関係付ける法の整備から近年の国会改革までを検討している。早く川人先生の講義を受けたい。2016/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/308524
  • ご注意事項

最近チェックした商品