公職追放―三大政治パージの研究

公職追放―三大政治パージの研究

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 309,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130301046
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C3031

出版社内容情報

公職追放は,非軍事化・民主化を目標とした対日占領政策の重要な一翼を担い,戦後日本の変革史に多きな足跡を残した.本書は三大政治パージと言われる鳩山・石橋・平野の公職追放実施過程と,吉田首相の役割りについて明らかにする. 吉田茂賞受賞

目次

序章 公職追放の概要
第1章 鳩山一郎の公職追放
第2章 石橋湛山の公職追放
第3章 平野力三の公職追放
第4章 吉田茂と公職追放
終章 公職追放の歴史的意義

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くまさん

0
マッカーサーは「憲法」を成立させるために、「公職追放」を巧妙に利用して恫喝・恐喝的手段を弄し、衆議院・貴族院の議員差し替えを進め、国会審議・採決でのGHQ方針に反する言論封殺を行った。私たちが“憲法”と認識させられている「日本国憲法」とは、このような不当な生い立ちの、単なる占領時基本法または条約のようなものであることを再確認したい。 2012/12/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1279449
  • ご注意事項

最近チェックした商品