戦後日本の歴史認識

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戦後日本の歴史認識

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130230728
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C1020

出版社内容情報

靖国問題、従軍慰安婦問題、歴史認識問題……。第一線の研究者が戦後の歩みから紐解き、アジア諸国との和解への新たな可能性を探る。靖国問題,従軍慰安婦問題,歴史認識問題…….戦後日本がいまなお抱えている問題について,第一線の研究者が戦後の歩みからあらためて紐解き,戦争の記憶,とりわけアジア諸国との和解への新たな可能性を探る.

はじめに(細谷雄一)

序 章 歴史認識の歴史へ(五百旗頭 薫)  



I 戦後歴史認識の変遷を読む

第1章 吉田茂の時代――「歴史認識問題」の自主的総括をめぐって(武田知己)

第2章 佐藤栄作の時代――高度経済成長期の歴史認識問題(村井良太)

第3章 中曽根康弘の時代――外交問題化する歴史認識(佐藤 晋)

第4章 沖縄と本土との溝――政治空間の変遷と歴史認識(平良好利)



II 歴史認識と和解をめざして

第5章 歴史和解は可能か――日中・日韓・日米の視座から(細谷雄一・川島 真・西野純也・渡部恒雄) 

第6章 東アジアの歴史認識と国際関係――安倍談話を振り返って(細谷雄一・川島 真・西野純也・渡部恒雄)

 

III 歴史認識を考えるために

第7章 歴史認識問題を考える書籍紹介(細谷雄一)

第8章 戦後日本を知るうえで有益な文献を探る(小宮一夫)



おわりに(宮城大蔵)<br>



History and Politics in Postwar Japan

Kaoru IOKIBE, Kazuo KOMIYA, Yuichi HOSOYA, Taizo MIYAGI, and Political and Diplomatic Review, Tokyo Foundation, editors

五百旗頭 薫[イオキベ カオル]
五百旗頭 薫
五百旗頭 薫:東京大学大学院法学政治学研究科教授

小宮一夫:駒澤大学文学部非常勤講師

細谷雄一:慶應義塾大学法学部教授

宮城大蔵;上智大学総合グローバル学部教授)

小宮 一夫[コミヤ カズオ]
小宮 一夫
東京財団政治外交検証研究会

細谷 雄一[ホソヤ ユウイチ]

宮城 大蔵[ミヤギ タイゾウ]

東京財団政治外交検証研究会[トウキョウザイダンセイジガイコウケンショウケンキュウカイ]

目次

歴史認識の歴史へ
1 戦後歴史認識の変遷を読む(吉田茂の時代―「歴史認識問題」の自主的総括をめぐって;佐藤栄作の時代―高度経済成長期の歴史認識問題;中曽根康弘の時代―外交問題化する歴史認識;沖縄と本土の溝―政治空間の変遷と歴史認識)
2 歴史認識と和解をめざして(歴史和解は可能か―日中・日韓・日米の視座から;東アジアの歴史認識と国際関係―安倍談話を振り返って)
3 歴史認識を考えるために(歴史認識問題を考える書籍紹介;戦後七〇年を考えるうえで有益な文献を探る)

著者等紹介

五百旗頭薫[イオキベカオル]
東京大学大学院法学政治学研究科教授。主要著書:『条約改正史―法権回復への展望とナショナリズム』(有斐閣、2010年)。『吉野作造政治史講義―矢内原忠雄・赤松克麿・岡義武ノート』(岩波書店、2016年、共編)ほか

細谷雄一[ホソヤユウイチ]
慶應義塾大学法学部教授。主要著書:『迷走するイギリス―EU離脱と欧州の危機』(慶應義塾大学出版会、2016年)『安保論争』(ちくま新書、2016年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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サトシ@朝練ファイト

27
スタートは自分にはやや難しかったが、中曽根、細川、宮沢首相の歴史認識がわかり易く面白い。この本は四名の共著だが細谷氏の文に目がいく「メルケル首相曰く、ドイツが歴史和解できたのはドイツが歴史に誠実に向き合った点、近隣諸国の寛容の精神のおかげ」、「自分の努力は半分に考え、相手の努力を二倍にして考える」等。「許すけど忘れない」中国、韓国とはまだこの関係にもいっていません。2017/05/05

spanasu

3
戦後の歴史認識問題について、敗者として東京裁判史観を受容する吉田茂と独自に反省をするオールドリベラリスト、政党政治のなかで処理される佐藤栄作の時代、首脳間で解決を図る中曽根康弘の時代、そして沖縄政治についての論文があり、現状についての座談会もある。沖縄の保革についての政治史についての論文が事前知識がまったくなかったので新鮮だった。2020/04/04

おやぶたんぐ

3
南北首脳会談の実現というニュースを横目に見つつ読了。表題通り‘ 歴史認識 ’ を論じるための前提となる状況や視点を、最新の研究成果に基づいて分かりやすく示してくれている。次元の異なる局面が交錯し、切り結ぶ緊張とダイナミズムに溢れた問題、それが歴史認識なのだ。その姿を垣間見せてくれると共に、更に先を見通すための文献も多数掲げられている本書は良書だと思うが、それでも2800円は高い…後、校正が不十分なところ(p190やp196〜197)があるのも残念。2018/04/27

KJ.O

3
1951年のサンフランシスコ講和条約で日本は連合国側と和解した。また、韓国とは1965年の日韓基本条約により、中国とは1972年の日中共同声明で国交を正常化した。靖国、従軍慰安婦、歴史認識の問題など日本が中韓との間で今なお戦後を引きずり続けるのは、恐らく国交正常化当時の中韓が民主国家でなかったことも要因なのではないか。また、日本は国際社会への復帰を急ぐあまり、戦争に至る歴史認識の自主的総括をせず、戦勝国側の歴史観を全面的に受け入れたことにも問題があったのではないか。どちらも国民的な議論を経ていないからだ。2017/05/19

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