出版社内容情報
靴下編み、ビン製造など新企業が婦女子の雇用で誕生し、雇用が購買力を高め、それが新商品の生産を刺激し、ついに中心産業に成長していく様を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うえ
6
歴史家にとって必要なものは書物よりも長靴である、というトーニィの衣鉢を継ぐレスター学派の書。「16世紀を通じて、賃銀は物価の上昇においつけず、生活必需品を除くと、労働者家族の商品にたいする需要はほとんど皆無に近かった。ロンドンの若い徒弟や奉公人の派手な服装は古参の仲間たちから白い眼で見られた。しかし、大部分の人びとはこのような買物をする余裕はなかった。17世紀になると、下層の人びとの収入は増大した。1580年代に平均賃銀を1日4ペンスと引用した企業家たちは、1620年代にはそれを1日8ペンスと述べている」2022/05/04
-
- 電子書籍
- ほどなく、お別れです【単話】(40) …




