出版社内容情報
古典古代世界から第二次世界大戦を経て現在の西洋と世界情勢におよぶ通史を平明に叙述，一冊にまとめた本書は，教材としても一般教養書としても最良のものとして定評を得てきたが，現代の部を中心に改訂増補，参考文献も充実させた．
内容説明
古典古代から現代まで、定評ある通史の最新版。
目次
序章 西洋史の前提
第１章 古典古代世界
第２章 ヨーロッパ世界の成立
第３章 絶対主義
第４章 近代社会の成立
第５章 １９世紀のヨーロッパ
第６章 帝国主義の時代
第７章 ロシア革命とヴェルサイユ体制
第８章 ファシズムと第二次世界大戦
第９章 現代の西洋と世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Керенский
1
自分が読んだのは正確には第三版だったが、これは…なかなかに難解な本。遅塚忠躬先生の文章を初めて読んだ。内容としては、広く浅くな感じで教科書的な感じは否めなかった。読後の達成感はかなりある。2014/08/27
